そのひとのめ

なんとなくの毎日を、書きたいときに、書けるだけ。

不考の形而

カメラを買って以来初めて出会う季節が、またひとつ巡ります。

昨年紅葉の季節に出会ったカメラは、冬の雪、家族との正月と順調にレンズを通してきました。

春はご時世もあって満足にいかない部分もあったけれど、家の近くの細い路地や、何気なく置いてあった公園の石垣なんかを撮ったりして、それはそれで悪くはなかったな。

買ったときからいろんな季節を撮るのを楽しみにしてきましたが、こればっかりは仕方がないです。

 

このブログは基本書くことが単調なので、よく四季についての話が出てきます。

きっと、暑かっただの寒かっただの暑くも寒くもなかっただの言っているうちに、一年なんてあっという間に過ぎ去ってしまうようなブログですね。

 

今の生活を続けていたら、行きたいときに遠出もできた今までの生活が大変まぶしく見えてきて、家にいるのが本当にもどかしくなってきます(この話も何度目か)

 

でも、こんなこと考えてるうちはまだ救われるような気もしていて、ある日夜になってふと「今日の天気どうだったんだっけ・・・」なんてなってしまうと、それはもう自分じゃなくなってしまうんだろうなぁとも思ったり。

 

そういう意味では、僕の中でこういうブログやSNSなんかは結構大きくて、ほかの方の投稿を見ながら、行ったことある場所ない場所関係なく、なんていうのか、誰かの目的地を知ることで、自分が幸せな気分になれている部分も少なからずあります。

ニュースで見かける文字なんていつも大体決まってしまっているけれど、SNSで見かける写真は毎日違ってくるし、勉強になることも多いですからね。

 

さぁ、何を書いているのかわからなくなってきましたが、カメラの話に始まって、日本の四季、自粛の日々に、廃人ソーシャルディスタンス。

お酒が入っているから、多少は仕方がないですね。

 

それぞれの抜き方をうまく使いながら、今しかない不思議な色の毎日を過ごしていきましょう。

 

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いつ頃の水が出るんだろう。

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