久しぶりに車を使って、栃木県は足尾へ。
あのあたりは目の前をよく通るのですが、なんだかんだでじっくり見れずじまい。
ちょっと気になるところもあったので、今回ふらっと踏査をば。
行きはどうしても高速を使うため案の定渋滞にかかりましたが、なんとか昼過ぎには桐生市に入れました。
KASUMIスーパーを見ると、北関東を感じますね。
桐生市内で昼食を済ませたら、ここからは122号を北へ。
途中道の駅くろほね・やまびこでの休憩をはさんでさらに北上。
道はあまり混んでなかったけど、道の駅には人がたくさんいました。
こんにゃく美味しそうでしたが、食べるの大変そうだったので今回はパスです。
醤油つけたらおいしいだろうなぁ・・・。
未練。もとい宿題。
わたらせ渓谷鉄道を横目に進むと、すぐに草木ダム。
朝方は雲も多かったけど、ここらでは晴れてきてきれいだった。
今回は時間の都合もあるので下には行けなかったのですが、堤の上を通って反対側に行くと、ダムの下側にも降りれるみたいです。これも宿題だ。多いな。大丈夫か。
このあたりの122号は渡良瀬川のすぐ横なので、上りはそこまできつくなかった。
途中何人か自転車の人も見かけましたし(もれなくスーパーマンでしょうが)、交通量も多すぎなくて気持ちよく走れました。よかよか。
それと、途中わたらせ渓谷鉄道の駅がいくつかあるのですが、どこもおもしろそうだった・・・。
電車でいくのもおもしろいかも。調べてみよう。お酒も飲めるし。
原向駅を過ぎたら、いったん122号から離れて県道293号線に入ります。
スース―流れていた道から急にうっそうとした一車線に入ったので初めちょっとビビりましたが、少し進むとすぐに幅員も広がって、走りやすい登りに(ツーリングマップルは正しかった)。
この先は行き止まりになるのでそれほど対向車を気にしていなかったのですが、すぐに3台ほどとすれ違いました。
キャンプ場とかがあるようだから、そのお客さんなのかな。
こげなとこ何の用かしら。人のこと言えないが。
ちょっと上ると、庚申ダムに到着。
(利根川水系だでね)
堤体かっこよかったのですが、かっこよすぎて写真撮り忘れです。
またの機会に。宿題ですね。n回目。
もう少し登ったら、今日の目的地「坑夫浴場跡」に到着。
人気がない中、看板が立っています。雰囲気ある。
庚申川のすぐ脇に、遺構が残っています。
説明は看板の通り。
「四方山話」という四字熟語を覚えました。
普段も水が溜まってるのかな。昨日雨が降ったようだけど、そのせいかも。
川の音に、緑がとてもきれいでした。
人生に、必要だ。
近くには小滝坑口もあるので、そこも見てきました。
いいトラス。いい坑口。
今はほとんど人気がありませんが、前のことを思うとなんともな気分になりますね。
予習不足なまま来ちゃいましたが、次はある程度勉強してから来よう。
さて、気温もちょうどよくてのんびりしてましたが、時間も押してきた。
今回はここから日光を回って帰宅です。
相変わらず高速が流れないので、下道でのんびり。たまにはいいですね。
途中で休憩をちょくちょくしながら、無事に帰ってこれました。
結局間藤のほうには行けなかったので、次はそっちを目指していこう。
宿題が多いですが、楽しみはとっておくというもの。
急ぐ旅路は、あまり性に合わないもので。
これから寒くなっちゃうけれど、雪が降る前に行けたらいいな。
雪の季節に、電車でも面白いかも(安易だな)
どっちにしても、まだまだ楽しみの残る足尾なのでした。
また行こう。
せばな!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
植生限界(そうじゃない)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
今回の目的地 ↓
途中少し狭い所もあるので、訪問の際は注意されたし。
浴場跡脇の下流に小滝の里があります。
駐車場は、そこが無難かも。