そのひとのめ

なんとなくの毎日を、書きたいときに、書けるだけ。

白いあいつ

アルコールを塗った手が、想像より少し早く乾く。

順番的に先に石鹸で洗うかアルコールをするか、どちらがいいのかいまだに掴みきれない。

アルカリのかたまりの白さも個人的には好きだけれど、感覚的にはアルコールの方が綺麗になってるような気もする。まあどちらにしても、順番とか色とか気化熱とか感覚的な話をしている場合でもない。

今まで手を洗う行為は、気持ちのリセット的な意味合いでも使ってきた。

なにかもやもやしたことがあると、外に出ていなくても手を洗う。あわよくばうがいなんかもしたりして、心身ともに爽快スッキリ(感覚的に)。

心の汚れなんて言い方をされることもあるけれど、なんだかんだ言って触覚の方が強いことも多いと思う。

心が疲れてて身体が元気なときは、無理にでも身体を動かすと少し気が楽になる。

そのあと心が疲れを思い出す前に眠るほど身体を追い込めば、幸せな眠り。まあでも、翌朝は心身ともに大変そう。

 

そのうち身体が言うことを聞かなくなってきたら、いよいよきつくなるのかと。

そのときどうしたらいいのか、いい考えが全くない。身体がだめだからって心が元気になるわけでもないから困ったもんだ。

こんなこと考えてるから、いっつも心が疲れてるんだな。

あんまり先を見過ぎていると、今が余計に辛くなりそうだ。

早く帰ってうまいもん食べよう。

手洗いうがい、忘れずに。

 

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「もう大丈夫だよ」なんて、

一生言えない気がする。

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