そのひとのめ

なんとなくの毎日を、書きたいときに、書けるだけ。

無我の才

仕事にしろなんにしろ、生きていて面倒なことが人生にはたくさんある。

 

数的には多くないのかもしれないけれど、印象というのか、使うエネルギーが多いというのか、意識しないとできない分、とにかく面倒なのだ。

 

特に、始めるまでの一歩がつらい。

 

辛いとわかっていることならなおさらだ。

 

やっていればなんだかんだで進むこともあるが、初めの一歩はどうにも難しい。

 

まあいっかって割り切れればいいものを、どうにも先のことを考えて竦んでしまう。

 

して、面倒なことは大抵やらなければならないことだから、始めないと自分がきついのも良く分かる。

でも、やらなかったときの未来のことを考えても、先のことすぎて実感がわかない。

 

本当に、都合がいい。

 

そこらへんのさじ加減は、自分と話しきれてない。

一生つきまとうのかもとも思う。

 

今思えば、楽しいことも疲れることは疲れる。

 

心と身体以外にも、疲れの種類的なものは間違いなくあるな。

 

せめて、面倒とさえ感じないくらいの無我でいれるようになりたい。

正解じゃ、ない気もするけど。

 

考えてたって始まらないし、始まらなくたって考える。

 

これ四半世紀、どこに向かっているのやら。

 

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社会は、地理か?

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