そのひとのめ

なんとなくの毎日を、書きたいときに、書けるだけ。

あるけあるけ(後半)

さて、前半からの続きです(本当か)

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前回は水道道路を渡ったところまでを書いた。

下の写真の左側が水道道路。写真向かって右の方向に段がある。

 

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意外と人通りが多い。


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下ってすぐに暗渠。

 

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前も後ろも暗渠。


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とりあえず、西へ進む。


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水道道路と反対側に杭があった。

赤い杭は水道道路によくみられるが、ここまで用地なのだろうか。


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途中で道路との間に建物が入る。地権者が気になるところ。


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暗渠っぽい。


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素敵な擁壁。

 

 

少し進むと、堺橋が見えてきた。

片方だけに欄干が残る。


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たもとには管が一部露出していた。

かつては架管だったのかもしれない。「吋」の文字がおいしい。


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マルフク。


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色々なものが擁壁に取り込まれている。


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この坂は古そう。


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はみだしてる。


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堺橋を過ぎると杉並区。

 

環七を歩道橋で越える。f:id:geo-koshi:20211208185850j:image


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アイリードは例のやつか。


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御影石杭・・・

 

環七を越えると、すぐに和泉の明店街。

ここも帰りによく通った。明るいうちに訪れるのは、初めてかもしれない。f:id:geo-koshi:20211208185818j:image


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ここも、一応都道。


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相変わらず、擁壁は激しめ。


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和泉だからシーサーかと思ったけど、よく見ると違う・・・?


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一つひとつはイギリス積みにみえる。

古い地形図を見てみたが、特に記載はなかった。


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よく据えたな。


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脇には鉄塔が立つ。


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現役の模様。


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井の頭通にぶつかって、これを右折。

素敵なバス停。


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夜歩く。


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はみだしている。

 

 

ここからは、井の頭通に沿いつつ。善福寺川に下ったりして、ほどなく帰宅。

曇りなのもあって日が暮れるのが早かったが、ちょうどいい時間に着くことができた。

 

数時間かかったけれど、車通りの少ない所を歩いたせいか、気持ち的にはあまり疲れなかった。(身体は泣いている)

 

毎度のことだが、車・自転車・徒歩と、それぞれの交通手段はそれぞれの利点があっておもしろい。

 

当然、徒歩は街の中にある事象をとらえるには最も適している。

ゆっくり歩くことは、ゆっくり見ること。

また、乗り物のように周りのペースをあまり気にせずに自分のペースで視線を変えることができるのもおもしろい。

二次元的には狭いけれど、視覚的な深さを持つことやその感覚を持つことは、自分にとってにこにこの対象になってくる。

 

さて、それっぽいことを書いたところで、ほどほどに終える。

 

ただ写真を並べているだけだけれど、スクロールだけはしがいがあるな。

前後半なんて分けるものだから長編かと思いきや、いつも通り全くそんなことはなかった。

なのに指が痛いのは、怠惰の現れかと思われる。

 

「次回もお楽しみに」を言えるほどのものでもないですが、いつも通り、書きたくなったらつらつらと書いていきます。