朝起きて、洗濯を2回。
昨晩面倒で洗い残した食器を洗ったら、まだぎりぎり朝日と呼べそうな日差しを窓から取り込んで、少しだけこうごうせい。
ここのところずっと天気がいいから、眩しさに少しずつ慣れてきたかもしれない。
変わっていく環境に合わせるのは、自分では苦手だと思っている。
変わった先が思いのほか楽しかったりすると、はしゃいで失敗したりする。
口に入れたものが熱すぎて少し後悔したときみたいな感じで、楽しかったものが突然淡白なもののように感じてしまう。
その辺りの感覚は子供のときから変わっていないように思うし、これからも変わりそうもない。
たくさん失敗すれば、全力で楽しむのが怖くなくなるのかもしれない。結局は、その失敗を怖がっているけれど。
時計の針がまっすぐ重なる前に、散歩に出かけようと考えた。
そろそろ暖かくなる季節かとも考えたけれど、まだ少し早いかなとも思う。
四季はいい。放っておいてもやってくるし、よほどのことがない限り年に一度は戻ってくる。
はじめに4等分したのは誰だろう。
暑くも寒くもない時期が2つもあるのは、不思議な感じがする。
そういう時期が、なんだかんだ光って見える。
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くるくるまわる
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