そのひとのめ

なんとなくの毎日を、書きたいときに、書けるだけ。

雪音

風も弱くて、過ごしやすい1日だった。

今朝の通勤はいつもと違った行き方を試してみて、なかなかいい感触だった。またやってみよう。

明日は雲は多そうだけど、雨は降らないみたい。

カバンの中には折り畳み傘が入っていて、いつからか出番を待っている。この時期の雨は些か冷たいので、できれば出番を抑えてどうぞ。

それにしても、雪になった途端に外出する人が増えるのは不思議なものだ。関東では珍しいから、物珍しさに外に出るのかもしれない。また、自分ももれなく例外ではない。

 

帰りは電車で最寄駅に着くと、人の波から少し外れた暗めの路地を歩いてみた。

静かすぎて、自分の音しか聞こえない。

だれも住んでいないような気さえする。

雪が降っているときの雰囲気に、少し似ている。話が矛盾しているぞ。

結局今年の冬は、まともに雪を見ることなく終えてしまいそうだ。ある意味、思い出深い。

まだ風邪もひいていないから、どっちかは当たりそう。色々な病気が流行っているけれど、あわよくば、無傷で。

手洗いうがい、忘れずに。

 

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