初詣に行った際、私の一生の中で大きな動きのある年にしたいと強く願いました。
年も半ばを過ぎて、夏も真っ只中。
1月に神社で手を合わせたときに大まかに描いていた夏とは少なからず違っているけれど、なにもしないでだらだら終わりたくはないという願いはなんとかかなって、転職先も無事に決まりました。
新しい流行り病もあった中で動いて、ここまで決まったのはよくやったと思います。
世間的には大したことないのかもしれないけれど、自分にとっては一大事。
変なところで発揮する行動力は、案外自分の持ち味なのかもしれません。
この「夏休み」ともいえる期間、社会人になってからなかなかできなかったことをいくつかできました。
もちろん世間が世間なので全開でというわけにはいきませんでしたが、学生時代の友人、家族、旧友、多くの方と関わりながら、久しぶりに「夏休み」と呼べるような時間を過ごすことができたと思います。
この期間お世話になった方々、本当にありがとうございました。
一生の中で、忘れられない時間になりました。
さて、世間的に褒められたものではありませんが、以下、この夏の記録です。
持つべきものを悟ったり、
安らぐ場所のなんたるかを知ったり、
人々の味を知ったり、
ガラスペンを始めたり、
人生の教科書に出会ったり、
地球カラーに染まったり、
望遠レンズを触ったり、
知らない海を感じたり、
自身の好みを確認したり、
標高の真理を悟ったり、
見るべき色を、感じたりしました。
人生の夏休み、
ここに置いときます。
あとでまた、自分で見に来るだろうな。
そのときは、笑えてますように。