そのひとのめ

なんとなくの毎日を、書きたいときに、書けるだけ。

重力民・眠

眠気の宛と先

寝ることというのは不思議なもので、なにかをやりたくないときに眠くなったり、やらなければいけないときに眠くなったり、やらなくてもいいときに眠くなったりするなど、とりあえず眠くて不思議なものです。

昨日は久しぶりに天気の良い週末だったので、車を使って千葉県まで菜の花を見に行ってきました。

運転中は大丈夫だったのですが、目的地(東京ドイツ村)に到着してからはあたたかい日差しもあって急に眠くなってしまい、広大な敷地の中の程よく手入れされた良い感じの傾斜の斜面があったもので、寝そべってうとうとしていました。

少し風はありましたが、光合成をしたくなるようなやさしい日差しに全身を包まれて、とても良い時間。

平日にためこんだ悪いものが、なんとなく消えていくような気がしました。

消えてどこに行くのかはわかりませんが、きっと肺から空気中に出て成層圏にでも行っているのでしょう。そういうものは、重力が強そうだ。

菜の花もちゃんときれいに黄色かったし(?)、久しぶりに地平線を意識する遠くの景色を見れたような気がします。

まだ少し寒さはあるけれど、花を見ると急に春を気取りたくなりますね。

冬が嫌いってわけじゃありませんが、来週はまた冷え込みそう。

 

流行り病もあるようですが、平和に過ごしたいものです。

 

ー  以下写真  ー

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海ほたる。今回は空いてました。
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遠くに富士山も。

普段生活をしている分には、案外富士山は目に入らないように思います。

個人的な意見ですが、富士山っていうとイメージするのは遠くからのものばかり。

意外と旅行先なんかで遠くから見ることが多かったりして。
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投げ出す足と、くっつく芝生。

後のこと考えようとして、すぐやめます。

起きてから払えばいいや。眠気には、勝てない。勝てなくても、いい。

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上は真っ青な空しかありません。

目覚めたときに青さでまぶしいのは最高に気持ちがいいものです。

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菜の花も綺麗でした。

もともと菜の花を見ようとしてきたので、たくさん咲いていてよかったです。

園内広すぎて、最初見つかりませんでしたが(笑)

 

色と季節。黄色いあいつ

季節を感じるのは、生きていくうえで大事なことだと思います。

 それに伴う色も、感じる気温と一緒に記憶に残る。

咲いている花だったり、空の青と混じる雲だったり、秋の紅葉はもちろん、冬の白さの色々で、季節に色はつきものですね。

段々気温も上がって、きっとすぐに暑くなる。

それぞれの季節に、また行けたらいいな。