そのひとのめ

なんとなくの毎日を、書きたいときに、書けるだけ。

ウェット・カレー

ここ最近昼食は朝に握って持っていったおにぎりを食べていましたが、今日は違う部署の応援だったので、久しぶりに食堂の蕎麦を食べました。 そこの部署は以前いたところで、食堂の店員さんともなんとなく顔なじみ。 すれ違いざまに「おっ」って顔をされたの…

水深メモリ

落としてからすぐに気づければ、少し後ろを振り返ってみて探すことができます。 気づくのに時間がたってしまうとどうしても確かめなければならないことが増えて、どこで落としたのかもわからない。 そうなると当然見つけるのは難しくて、代わりのものを手に…

下りの踊り場

帰りは最寄駅から人の波に流されて、幹線道路の信号にようやく引っかかりました。歩道からあふれた人が車道にはみ出しながら後方車に気を使って、L型側溝を控えめに踏んでいます。 朝方駅に向かう人で混みあう商店街は、夜になると心なしか賑やかに見え、家…

タイピング リトル ハーダ

今日は仕事で少しだけやらかしたので、温かいものでも飲んで早めに寝ようと思います。前の記事も寝ることについて書いたような気がしますが、人間やはり寝ないと始まらない。子供の頃は、22時まで起きてたら次の日の学校が辛かったものです。さすがに盛った…

重力民・眠

眠気の宛と先 寝ることというのは不思議なもので、なにかをやりたくないときに眠くなったり、やらなければいけないときに眠くなったり、やらなくてもいいときに眠くなったりするなど、とりあえず眠くて不思議なものです。 昨日は久しぶりに天気の良い週末だ…

メトロのつばさ

新宿三丁目から丸ノ内線に乗って、最寄り駅まで向かいます。 夜だから空は見えないけれど、地中の管の中を滑る電車は、心なしか窮屈に感じます。 地下鉄で通学していた高校時代は地中に潜るのが新鮮で、ドアが開いたときに感じる駅ごとの匂いやわずかな登り…