そのひとのめ

なんとなくの毎日を、書きたいときに、書けるだけ。

こだまの友

小学校時代からの友人たちと久しぶりに会ってきました。 いつもは年末に会って忘年会をするのですが、今年は日程が合わずに新年会のような時期です。 集合したときに「あけましておめでとう」って言い合うのはすごく違和感を覚えましたが、ほぼ年に一度なの…

当舵ライフ

出会いという意味では、昨年はいろいろあった。 人に限らず、もの・景色・気持ちなどなど、今までに経験したことのないものに多く出会ったように思う。 会社に入って3年目の、惰性が少しずつ増えてくるこの時期。 少しはまわりが見えてきたのか、進むための…

水仙に、鯛としもだ。

年末と、伊豆の瀬 年内の仕事もなんとか納まって、年末休みに入っています。 初日と二日目には早速旅行に出かけて、都会から離れたのんびりとした時間を過ごせました。 例によって伊豆だったのですが、前回の大瀬崎とはまた違って、今回は南端の下田まで。少…

かみされたし

久しぶりに紙の事典を開きました。 仕事で使う資料だったのですが、本を開いてめくる動作が懐かしくて、少しおかしかった。 思えば、小学校の頃は国語の授業で国語辞典を使うっていって往復持って歩いたりしてましたね。 今と当時を比べて思うと、なかなかな…

パラフィン・ライフ

溶かした蝋を繰り返し固めて、それをまた削るような日々を送っています。 ガリガリとえぐられながら毎日乗り切っていますが、最近は終盤に削るものがなくなって身体を削っているような感覚です。 もともとの蝋がもっとたくさんあるといいけれど、どこかから…

ご褒美奇譚

アイスを食べると、少しだけ元気が出るとか或いは出ないとか。 口に入れたときの突き刺さるような冷たさと、少し間をおいてから広がる甘さで、幸せが無条件にやってくるあの感じ。 しんどかった1日の疲れを、ほどほどに和らげてくれます。 毎日食べてはいな…