四国最後の日。晴れで朝を迎える。
湖畔なので少し降りてみる。山並みもきれいだ。
↑ 最後の朝だ。そんな気がする。
↑ 朝食は和風玉カレーうどん。
美味しかった。
↑ 明石海峡大橋に向かう。
↑ 道の駅津田の松原は、学生時代にも訪れた思い出の地。
感情もひとしお。
↑ 青い。
↑ コンニチワ
↑ 四国最後の休憩。いよいよだ。
↑ 本州へ帰ろう。
↑ 帰り際、石切を少し歩く。
↑ 内陸ならではの高低差だ。
↑ 関西を感じる。
↑ 太い道も。
↑ 細い道も。
↑ 遠い目をしている。
↑ 本州に帰ってきたなという感情。
↑ そのまま入浴。
ゆっくりと関東へ帰る。
↑ 朝には関東に着いていた。
どこで来るかと思った喪失感も、家の少し手前で僅かににじむに留まった。
今旅の移動は全て車で、自分でハンドルを握っていたせいなのか旅全体が一つの線となっていたように思う。
「旅先」という概念が善い意味で希薄になる感覚は、車移動、もとい運転が好きな理由のひとつだ。
長距離の運転で疲れは残るものの、運転自体に飽きることはない。
移動しに行ったのか街歩きしに行ったのかどちらかに決めようとしてしまうときがあるが、今旅においてはその両方を存分に行った結果どちらでもよい、あるいはどちらもであるという感覚がついた。
それでこそ旅な気がする。
いろいろなものが希薄になり、わからなくなるような旅・・・
今旅は自分にとって生涯に刻まれる「善い旅」であった。
さて、27回に渡って振り返ってきた四国も今回で最終回。
ほとんどを写真で埋めたおかげで無事完走することができた。
旅は振り返ってこそだと改めて感じる。
これからも、大なり小なりいろいろな旅を振り返るようにしよう。
だいぶ長くなってしまいましたが、見ていただきありがとうございました。
また次の機会に・・・
では、また・・・・・