先週、旧井草川を歩きました。
歩いていくには微妙な距離感なのでなかなか行けなかったのですが、暗渠となった遊歩道がしっかり川を残していて、歩いていてとても楽しかったです。
以下、その記録。
今回は区立三谷公園のあたりから。
この辺りは来たことがなかったので、新鮮な気持ち。
公園の東側から、緑道が延びる。
呼ばれるように潜っていく。
道路との交点には、高低差が残る。
橋の後は各所に残る。
写真は瀬戸原橋跡。
緑道沿いにはあじさいも咲き、季節と湿度を併せて感じる。
流れるようにゆっくりと歩く。
支流の一部。
ドクダミも、今がシーズン。
暗く、湿っている。
心地よい。
支流は各所より流れ込む。
護岸だろうか。
想像が膨らむ。
西武新宿線を幾度も越える。
緑道へのアクセスのいろいろ。
下井草4丁目付近。
遠くに新宿線の線路が見える。
路上園芸も豊富。
これも支流。
路上園芸②
最後は荻窪駅付近に戻ってきた。
境界通り近くの紫陽花がきれい。
歩いていて感じたのは方向転換の多さ。
暗渠らしい暗くじめっとした雰囲気が視線を拒むように曲がりくねっていて、たまに見えるストレートを新鮮に感じさせる。
日曜だったが、通行人も少なくゆっくり歩けた。
今までなぜ行かなかったのか・・・
支流もまだまだ残っているので、また行こうかな。
したらば、また。