相変わらず、緩い上り坂を登っている。 ギアは一番軽くしてゆっくり登っているから、息苦しさはない。周りには誰もいないから息切れしている姿を気にすることもないけれど、なんとなく余裕な感じをにじませている。結局だれかがもう一人いて、そいつになにか…
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