そのひとのめ

なんとなくの毎日を、書きたいときに、書けるだけ。

つんどくみん

「積読(つんどく)」とはよく言ったもので、買った本の中でも表紙だけ見て満足してしまったり、中を見てもさらっとしか読まずに内容をまるで覚えていないような本たちが、気づくとたくさんたまっている。

 

いわゆる「ジャケ買い」をよくする私であるが、表紙だけ見て本棚に入るパターンが割と少なくない。

ある意味でマーケティングにしてやられているのかもしれない。

 

特にいえば図書館で借りた図書。

これは中を見ないで返したことが複数回ある。

 

図書館で本棚を前にワクワクしながら背表紙を眺めているとき、手に取って表表紙を見たときのあの高揚感が、不思議と家に帰るとなくなってしまうことがある。

 

無料だからという奢りか、また借りればよいという油断かはわからないしその両方かもしれないが、いずれにしてもモチベーションが激しく上下してしまう。

 

この感じはスタバで仕事をするのに少し似ているのかもしれない(やったことはない)

 

日常的な習慣もあるのだとは思う。

「本を読む習慣」だ。

 

寝る前にとか、電車の中でとかそういう習慣が身につけば、ある意味で「勝手に」読み進めることができるのかもしれない。

 

いずれにしても、義務になってしまうとよくないとは思う。

 

読めるときに、読めるだけ読むのがいい。

(習慣はつかないけど)

 

自分なんぞ、そんな感じ。

 

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溢れずに、丸くおさめて

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