例年、年末は家族で出かけます。
今年は少し早めに済ませることにして、千葉に埴輪を見に行くことになりました。
久しぶりに首都高速を使って、小松川から京葉道路に。
小松川JCTはできたばかりで、実は初めて使います。
葛飾のハープ橋を渡ってから、左車線を通って投げ出されるように京葉道路へ。
なかなかおもしろかった。
このあたりはよく自転車で来ていて造っているころからみていたので、実際に通ると感慨深いです(にこにこ)
富里のインターを降りて、千葉県をすごく感じる道を通りながら芝山のはにわ博物館に。
名前に「はにわ」とつくだけあって、館内ははにわの嵐で楽しかったです。
House.
館内展示を見終わって、車ですぐのところに姫塚古墳と殿塚古墳(柴山古墳群)を見に行くことに。
結構な険しさ。
なかなかこの時期に人が来るスポットではないので、古墳群には私ら家族しかいませんでした。
駐車場で少し休憩してから、成田空港の横にある航空科学博物館に向かいます。
芝山の博物館に入っていたので、入館料が2割引きになりました。地味にうれしい。
飛行機に関しては「詳しくないけど好き」っていうあれなので、なんとなくで見るには本当に楽しかったです。
いろんなものが展示されてます。
けっこうコアなものもある。
「フライング・パンケーキ」が耳に残りすぎる。
もちろんコックピットもあります。
時間があれば、シミュレーションで操縦もできるみたい。
この747が、シミュレーションで動くのかな。
エンジン音とともに、ちょくちょく動いてました。
2階には、黎明期から現在までのたくさんの機体が模型で展示されています。
これもゆっくり見るとおもしろそうだったな。
さらに進むと、成田の模型もありました。34Lを感じる。
おそらく客室の乗務員さんが運んでくるやつ。
一通り見て、屋外の展示に向かいます。
ピーチとアジ航。
成田空港のすぐ脇なので、飛行機が本当によく通る。楽しい。
YSー11も見れてよかった。
博物館の入り口には、こんなものもありました。
航空業界は、近年本当に大変だったと思います。
また自由に飛び回れる日を、早く取り戻したいものですね。
そういうわけで、今年のクリスマスは「古墳」に「はにわ」、「飛行機」と大変盛りだくさんとなりました。
実は私自身、この日が生誕ちょうど10000日。
極端に特別なことはしませんでしたが、それもそれでいいのかも。
27歳と少し。
今のところ、なにもできてない気がする。
帰りは空港の中の道に迷い込んだりして大変でしたが、コテンラジオの高杉晋作を聞きながら、ゆっくり家路につきました。
今自分の人生が本当にわからなくなっているので、なかなか素直に祝えないのも事実。
落ち着いていられるのかどうかもよくわかりませんが、年内には少しでも方向性が見えるといいな。
「死して不朽の見込みあらば、いつでも死ぬべし。生きて大業の見込みあらば、いつでも生くべし」
吉田松陰の言葉だそうです。
死して不朽はとんでもないので、とりあえずがんばって生きていけたらいいな。
ゆっくりでも、少しずつでも。
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陽明学は、ちょっと早いかと。
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